2018年3月30日、PlayStation Vitaの開発元であるソニー・インタラクティブエンタテインメントが2018年6月28日をもってPlayStation VitaおよびPlayStation Vita TVによる一部動画配信サービス(VOD)のサービス終了を発表しました。
今回サービス終了となる動画配信サービス(VOD)は以下の通り。
PlayStation Vitaで動画配信サービス(VOD)を観れなくなる理由は?
PlayStation Vitaで動画配信サービス(VOD)を終了する理由としては、Vitaの次世代機発売が大きく影響していると考えられます。
Vitaは2011年に発売してから7年以上経過しており、2018年中には新型となる次世代機が発売されると噂されています。今回の動画配信サービス(VOD)の終了も、開発リソースを次世代機に注力するためではないかと考えられます。
今後の動画配信サービス(VOD)を観れるゲーム機は?
PlayStation Vitaでの動画配信サービスが終了しますが、引き続きPS3、PS4、Wii Uでは動画配信サービス(VOD)を観ることができます。しかし、PS3とWii Uは既に旧世代のゲーム機になっているため、今後サービスの提供を停止する可能性は高いと思われます。
※2018年9月14日追記
HuluはPS Vitaに続きPS3でも動画配信サービスの提供を2018年12月12日をもって終了すると発表しました。
今までPS Vita TVをメインで利用していた場合はどうするべきか?
PS Vita TVを利用してVODを見ている方にとって今回の発表は金銭的にもダメージが大きく、これまでと同じようにテレビの大画面で動画作品を鑑賞するためには動画再生デバイスを購入する必要があります。
とにかく安く視聴環境を整えたいというのであればAmazonが発売している「Fire TV Stick」がおすすめです。「Fire TV Stick」は実売価格4,980円で購入することができ、様々な動画配信サービスに対応しているだけでなく、ブラウザを搭載しているためテレビ画面上でインターネットで調べものやショッピングを楽しめます。