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自宅のリビングでも寝室でも、移動中の電車でも動画を見ることができる動画配信サービス。

正式にはVOD(ビデオ・オン・デマンド)と呼ばれるサービスで、スマホの普及やWifiなどのネットワーク環境の整備に後押しされ爆発的に利用者が増加しています。

しかし、実際に動画配信サービスを利用しようとすると、Hulu(フールー)やU-NEXT(ユーネクスト)、amazonプライムビデオなど各社からたくさんのVODサービスが提供されており、それぞれのサービスごとに作品数や価格などが異なるためサービスを利用すればよいか悩む方もたくさんいます。

このサイトでは、そんな動画配信サービスを利用してみたいけど、どのサービスがいいのかわからないという方々へ自分に合った動画配信サービスを選ぶための情報をご提供しています。

どのVODも無料で試せるからとりあえず手当たり次第試してみるのもアリ!

このサイトでは30社以上の動画配信サービスをご紹介していますが、どのサービスにも無料体験期間が設定されているため、無料体験期間中に退会すれば無料で試してみることができますので、「この動画配信サービスが良さそうだな。」と感じたら、迷わず無料体験で試してみるのも自分に合った動画配信サービスを見つけるための近道の一つです。

おすすめ動画配信サービスランキング!

いきなりですが、動画配信サービスを徹底的にリサーチを行い、価格面や作品などの充実度、サービスの利用のしやすさといった観点からランキングを作成しました。

このランキングに掲載されている動画配信サービスはどれも満足度の高いサービスになっていますので、ぜひ試してみてください!

dTV

NTTドコモが提供している動画配信サービスです。

定額動画配信サービスで、月額費用も500円とVODの中でも比較的低価格になっていますが、その反面、提供作品数は120,000作品とVODの中でもトップクラスの品ぞろえになります。

低価格で作品数も多い、コスパ最強の間違いなくおすすめできる動画配信サービスの一つです!

サービス種類 定額動画配信
作品数 120,000作品
無料お試し期間 31日間
料金 月額500円
会員数
ダウンロード
Hulu(フールー)

Hulu(フール-)は海外発のサービスですが、VODの先駆者ともいえる定番サービスです。

海外発のサービスということもあり海外の映画やドラマに強く、新作から定番作品、名作まで幅広く提供されていますが、もちろん海外作品だけではなく、日本国内の邦画やドラマ・アニメも最新作から豊富に取り揃えています。

動画配信サービスを家族みんなで楽しみたいという方におすすめのVODです。

U-NEXT(ユーネクスト)

U-NEXT(ユーネクスト)は120,000作品の品ぞろえが魅力の動画配信サービスです。

ジブリ作品からドラマ・音楽・成人向け作品まで幅広いジャンルの作品が提供されています。

料金が月額1,990円と他のVODと比較して高めですが、U-NEXT(ユーネクスト)は動画コンテンツだけではなく雑誌やコミック・書籍まで読み放題になっています。

本も動画もすべて定額でガッツリ楽しみたい!という欲張りな方へおすすめの動画配信サービスです。

Amazonプライムビデオ

amazonが提供している動画配信サービスです。
月額400円のプライム会員になるとamazonプライムビデオを利用することができます。

FODプレミアム(フジ・オン・デマンド)

フジテレビが運営している動画配信サービスで、フジ系で放送されているテレビドラマやアニメ・バラエティ作品に強いのが特徴です。

月額888円で動画だけでなく雑誌などの書籍も読み放題になのでコスパもよいサービスとなっています。

Netflix(ネットフリックス)

世界ナンバー1シェアを誇る人気VODサービスです。

海外ドラマやオリジナル作品に強く、様々な視聴環境で作品を楽しむことができるのも魅力の一つです。

スカパー!オンデマンド

スカパー!の番組をオンデマンド配信しているサービスで、全97chが配信されています。

スカパー!で契約しているチャンネルをスマホ、タブレット、パソコンなどで視聴することができ、スカパー!契約者なら無料でサービスを利用することができます。

一目で丸わかり!動画配信サービス比較表

動画配信サービスのランキングをご覧頂きましたが、ランクインした各サービスを一目で比較できるように比較表をご用意しました。気になったサービス同士を比較する際にご利用ください!

第1位 第2位 第3位 第4位
サービス dTV Hulu U-NEXT Amazonプライムビデオ FODプレミアム Netflix スカパー!オンデマンド
サービス種類 定額動画配信 定額動画配信 定額動画配信
PPV(作品課金)
定額動画配信 定額動画配信
PPV(作品課金)
定額動画配信 定額動画配信
PPV(作品課金)
作品数 120,000作品 60,000作品 120,000作品 32,000作品 非公開 非公開 全97ch
無料体験期間 31日間 2週間 31日間 30日間 31日間 31日間 無料作品あり
料金 月額500円 月額1,026円(税込) 月額1,990円 月額325円 月額888円 月額650~1,450円 契約chによる
会員数 500万人 155万人 150万人  非公開 非公開 非公開 非公開
ダウンロード × × ×
同時視聴 × ×
(プランにより可)
×

人気サービスはどれ?動画配信サービスの市場シェア比較

動画配信サービスを検討している方からは「動画配信サービス選びで失敗したくないから、とりあえずみんなが使っている人気サービスを試してみたい。」という声をよく耳にします。

たしかにシェアの多い人気サービスは利用者の満足度も高いので、理にかなった選び方だと思います。

そこで動画配信サービスの市場シェアを調査したところ、GEM Partners株式会社が2017年時点での市場シェアを統計していました。結果は以下の通りです。

順位 サービス シェア
1位 dTV 20.3% 公式サイト
2位 Hulu(フールー) 13.5% 公式サイト
3位 U-NEXT(ユーネクスト) 12.6% 公式サイト
4位 Amazonプライム・ビデオ 11.5% 公式サイト
5位 Netflix(ネットフリックス) 7.1% 公式サイト
6位 dアニメストア 6.8% 公式サイト
7位 auビデオパス 6.2% 公式サイト
8位 TSUTAYA TV(ツタヤTV) 3.2% 公式サイト
9位 アニメ放題 3.1% 公式サイト
10位 ビデオマーケット 1.6% 公式サイト
その他サービス 14.0%  -

なんと、1位から3位までは当サイトのおすすめVODランキングと全く同じ結果でした!

やはり良いサービスには利用者が集まるので、必然的にシェアも拡大していくということですね。

ライフスタイルによってベストなVODは十人十色!動画配信サービスの種類

月額定額制や作品ごとの課金など、各社の動画配信サービスにはそれぞれ特徴がありますが、VODサービスの提供方法によっていくつかのサービス形態に分類されます。

そしてサービス形態によって使い勝手も大きく異なりますので、自分のライフスタイルや希望する使い方にマッチしたサービスを選ぶということも重要です。

SVOD(定額動画配信)

SVODとは「Subscription Video On Demand(サブスクリプション・ビデオ・オン・デマンド)」の略称で、定額動画配信のことです。

VODというと月額費用が定額の動画配信サービスというイメージがありますが、VODの先駆者である「Hulu(フール-)」や「Netflix(ネットフリックス)」といったサービスがこのSVODの料金形態を採用しているため、VODといえば定額動画配信というイメージが定着しています。

SVODの場合、提供されている動画コンテンツを何本鑑賞しても、何時間サービスを利用しても料金は月額費用だけで済むため、利用金を気にせず楽しみたい方や大量に動画を見たい方にはオススメです。

PPV(作品毎課金)

PPVとは「Pay Per View(ペイ・パー・ビュー)」の略称で、動画コンテンツ単位で購入し、視聴料を支払うサービス体系です。

SVODと比べると作品を鑑賞する度に課金が必要になるので費用は高くなりますが、SVODでは提供されてないような映画やドラマの最新作などを見ることができますので、気になっていた映画やドラマなどを見逃した方や費用を気にせず動画を思いっきり楽しみたい方におすすめです。

また、PPVの中にも、買い取り方の「EST」とDVDレンタルと同じように期間限定で鑑賞できる「TVOD」の2種類があります。

EST(買い取り方動画配信)

ESTとは「Electric Sell-Through(エレクトリック・セル・スルー)」の略称で、動画コンテンツのファイル自体を購入し、購入者のパソコンやスマートフォンなどにダウンロードして鑑賞するサービスです。しかし、最近では購入した動画コンテンツをダウンロードせずにサービス上で管理・鑑賞することができる形態へと進化しています。

TVOD(レンタル型動画配信)

TVODとは「Transactional Video On Demand(トランザクショナル・ビデオ・オン・デマンド)」の略称で、ツタヤやゲオでDVDをレンタルするのと同じように、動画コンテンツを期間限定で鑑賞できるサービスです。

PPV(作品毎課金)の特徴の通り、最新の映画やドラマなどを見ることができますが、EST(買い取り方動画配信)と比較すると期間が限られているため割安で購入することができます。

繰り返し何度も見たい作品の場合はEST(買い取り方動画配信)、とりあえず見ておきたいという作品の場合はTVOD(レンタル型動画配信)と使い分けることにより費用を抑えて楽しむことができます。

AVOD(広告型動画配信)

AVODとは「Advertising Video On Demand(アドヴェーティジング・ビデオ・オン・デマンド)」の略称で、You Tubeに代表される広告付き動画配信サービスです。

動画配信者は動画中に表示される広告から収入を得る仕組みになっているため、利用者は費用を払わずにタダで動画を鑑賞することができます。

ただし、AVOD(広告型動画配信)には無料というメリットはあるものの、配信されている作品自体少なく、見たい作品があまりないというデメリットもあります。

VODのほとんどはSVOD(定額動画配信)とPPV(作品毎課金)で成り立っている!

まとめると、VODにはSVOD(定額動画配信)、PPV(作品毎課金)、AVOD(広告型動画配信)の大きく3種類がありますが、このサイトでご紹介している動画配信サービスの多くではSVOD(定額動画配信)とPPV(作品毎課金)を組み合わせて作品が提供されています。

そのため、動画配信サービスを契約しても安く抑えたいならSVOD(定額動画配信)の作品だけを見ればいいし、最新作や話題作を見たいなら必要に応じてPPV(作品毎課金)を利用すればよいだけなので、特に難しく考える必要なありません。

動画配信サービスを利用する際のメリット・デメリット

動画配信サービスを利用する上で、どのようなメリットやデメリットがあるのかまとめてみました。

動画配信サービスを利用するメリットは?

1か月は無料で視聴できる!

すべての動画配信サービスに無料体験期間が設けられているので、どのVODサービスも大体1か月くらいは無料で作品を見ることができます。また、無料体験期間中に退会すれば支払いは一切発生しないので、極論を言えば1か月間動画をタダで見放題ということです。

定額で動画を無制限で楽しめる!

動画配信サービスはとてもコスパの高い娯楽の一つです。毎月たった1,000円、1日あたりに換算すれば30円くらいで動画を好きな時に、好きなだけ見ることができます。映画館で1作品見るよりも安くて無制限で好きな作品を見ることができる、素晴らしいサービスです。

インターネット回線があればどこでも見れる!

動画配信サービスはインターネットでアクセスして利用します。そのため、インターネットにアクセスできる環境であれば世界中どこにいてもVODを使うことができます。

また、サービスによってはパソコンやスマートフォンにダウンロードしておくことでインターネットがつながらないオフライン環境でも動画を再生できる仕組みを提供しているものもあるので、電波状況の悪い電車内や市街地などでも安心してサービスを活用できます。

高画質な作品を堪能できる!

動画配信サービスでは、利用環境に合わせて画質を選べるようになっています。外出先ではデータ通信量を抑えるために低品質な画像で、自宅の光回線では通信量を気にしなくていいので高画質で楽しむといった使い分けが可能です。

また、VODではHD画質と呼ばれる画質が用意されています。このHD画質は、DVD以上BD(ブルーレイ)未満という画像品質になので、十分な満足できる高画質で作品を楽しめます。

ツタヤやゲオのDVDレンタルと違い「レンタル中」ということがない!

レンタル店では店舗で用意しているDVDやBDが貸出中の場合、返却されるまで待つ必要があります。しかし、VODでは貸出中ということがないので、見たいときに確実に見ることができます。

また、PPV(作品毎課金)では最新作や話題作もレンタルよりも先に発売されることも多いので、映画好きにも満足できると思います。

作品選びで失敗しても気にならない!

DVDやBDの場合、レンタル・購入していざ見てみたら「思ってたのと違った。」と思っても、返品することはできません。

しかし、動画配信サービスでは定額で動画が見放題なので「思ったのと違った。」となってもそこで視聴をやめて別の作品を探せばいいだけです。

映画やドラマ・アニメなどを好きなだけジャケ買い感覚で楽しむことができます。

動画配信サービスを利用するデメリットは?

忙しくてあまり作品を見れなくても月額費用がかかる

ライフスタイルによっては仕事で忙しい時期があったり、プライベートの時間が少なくなったりと自分の趣味に充てられる時間が少なくなることがあります。動画配信サービスは契約していると1か月間1度も作品を見なかったとしても月額費用が発生しますので、トコトン節約したいなら忙しい時期になったら一度解約し、時間ができたらまた契約する、という利用方法もおすすめです。

ネット回線の通信量が増える

動画をダウンロードするにせよ、ストリーミング(ダウンロードせずに直接動画を再生する)にせよ1作品みるだけでかなりのデータ通信量が発生します。

スマートフォンの料金プランによっては毎月利用できるデータ通信量に上限が設定されており、上限を超えると通信速度に制限がかかるなどの縛りが設定されていることがありますので、外出先で作品を鑑賞する場合はあらかじめ自宅でダウンロードしておいたり、外出先でもキャリアの通信を利用せずWifiなどを利用するようにするなど工夫したほうがよいでしょう。

決済方法はクレジットカード払い

動画配信サービスを利用するにはクレジットカード払いがほぼ必須となります。人によってはクレジット払いが大っ嫌いという方もいますので、そういった方にとってはデメリットとなります。

ちなみにクレジットカード払いを嫌いな理由が「翌月払いだから」というなら、現金と同じ感覚で利用できるデビットカードがおすすめです。

中でもおすすめなのがジャパンネット銀行です。

ジャパンネット銀行なら、あらかじめ銀行口座にお金を入金しておけばデビットカードとして利用することができるので、翌月払いではなく現金と同じように即支払いを完了させることができます。

動画配信サービスを利用するために必要な視聴環境は?

動画配信サービスを利用するためには最低2つ、「インターネット環境」と「視聴デバイス」が必要です。

インターネット接続が必須!できれば光回線やWifiが利用できる環境がおすすめ!

動画配信サービスはインターネット上で提供されているため、インターネット接続できる環境が必須です。スマートフォンをお持ちであればキャリアの通信網を利用してVODを使えますが、快適に利用するのであれば自宅の光回線や商業施設のWifiなどデータ通信量を気にしなくてもよい環境がおすすめです。

パソコン・テレビ・スマートフォンなど視聴デバイスは柔軟に選択可能!

作品を見るためには当然ながら動画を再生するための機器が必要です。具体的にはパソコンやテレビ、Android/iPhoneなどのスマートフォン端末、iPadなどのタブレット端末などです。

動画配信サービスごとに利用可能な視聴デバイスは決まっていますが、とりあえずはパソコンかスマートフォンがあれば間違いなく見ることができますので、視聴デバイスについてはあまり心配しなくても大丈夫です。

自分の好きなジャンルや条件から動画配信サービスを見つける!

動画配信サービスを選ぶ際に重要になってくるのが、自分が見たいジャンルの作品の品ぞろえがよいか、月額予算などの条件面を満たしているといったポイントだと思います。

ここではジャンルや条件ごとにおすすめの動画配信サービスをリサーチしましたので、自分に合ったVOD選びに役立てていただければ幸いです。

まとめ

ここまで動画配信サービスについてご紹介してきましたが、動画配信サービスに関して理解は深まったでしょうか?

何度も書いている通り、すべての動画配信サービスには無料試用期間が設けれれているので、1か月くらいはタダで使うことができますし、無料試用期間中に退会すれば費用は一切かかりません。

とりあえず「このサービス良さそうかも。」という動画配信サービスを見つけたら、気軽に試してみるのが自分に合ったVODを見つける最高の方法だと思います。

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