ビデオパスは月額562円で映画やドラマ・アニメなど人気作品が見放題で楽しめる動画配信サービスですが、利用するうえで気になるのが支払い方法だと思います。
この記事では、ビデオパスの支払い方法について詳しくご紹介していきます。
また、無料体験を利用するにあたり損をしない申込テクニックもご紹介していますので必見です!
この記事で書いている内容
ビデオパスが対応している支払い方法は?
ビデオパスの支払い方法は、
- クレジットカード払い
- auかんたん決済
の2種類になります。
ビデオパスはauが提供しているサービスなので、auのキャリア決済である「auかんたん決済」に対応しているんですね。
ビデオパス自体はauを契約していなくても利用できます。
しかし、「auかんたん決済」はauを契約している人しか選択できませんので、au回線を契約している方は「auかんたん決済」「クレジットカード払い」の2つから選べますが、ドコモユーザーやソフトバンクユーザーなどau回線を契約していない場合は「クレジットカード払い」のみ選択可能です。
auかんたん決済
auかんたん決済はauのキャリア決済で、ご契約時に設定した4ケタの暗証番号を入力するだけで決済でき、毎月の携帯料金とまとめて請求・支払いができるサービスです。
WALLETポイントは月額料金の支払いに使えない
au回線を契約しているとWALLETポイントがどんどん貯まっていきますが、残念ながらWALLETポイントは月額料金の支払いに使うことはできません。
しかし、新作映画や最新ドラマなど有料作品をレンタルする際には使用できますので、WALLETポイントをたくさん保有している方はビデオパスをお得に楽しむことができます。
デビットカードは使えない
デビットカードは15歳以上(高校生以上)が発行できるカードで、決済すると登録した銀行口座から引き落としされる仕組みなので、クレジットカードのように翌月に一括で支払いするのが嫌いな人に向いています。
しかし、ビデオパスは国内で発行されたクレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMEX)のみ使用可能で、デビットカードやプリペイドカードは使用できません。
ビデオパスをクレジットカード以外で決済する方法
au回線を契約している場合はauかんたん決済払いにすればクレジットカード以外の決済が選択可能です。
しかし、au回線を契約していない場合はクレジットカード払いしか選択できないので、ビデオパスを使用することはできません。
クレジットカードを持っていない場合はどうすればいい?
もしも、
「クレジットカードを作ってでもビデオパスを契約したい」
というのであれば楽天カードがおすすめです。
テレビCMで見たことがある方も多いと思いますが、楽天カードは年会費永久無料でポイントが貯まりやすいお得なカードです。
「ビデオパス以外でもいいのでクレジットカードを使わない動画配信サービスにしたい」
というのであれば、コンビニでプリペイドカードを購入して利用できるHulu、U-NEXTがおすすめです。
どちらも無料期間がありますので、まずは試してみてください。
どうしてもクレジットカードを使わずビデオパスを観たい!そんな人には30日プラン
ビデオパスを快適に使うにはクレジットカードかauかんたん決済を利用するのが一番ですが、どうしてもクレジットカードは使わずビデオパスを観たい!というのであれば30日プランをおすすめです。
30日プランとは、iPhone/iPad/iPad mini/Apple TVのビデオパスアプリだけで使えるプランで、App Store & iTunes ギフトカードを使って30日間ビデオパスを視聴することができます。
ただし、30日プランには無料視聴期間がない、自動継続されないなど制限がありますので、詳しくは公式サイトでご確認ください。
関連記事:ビデオパス 料金プランに関するヘルプ
ビデオパスの有料レンタル作品の支払いについて
ビデオパスで配信されている動画作品には、
- 見放題の無料作品
- 有料レンタル作品
の2種類があります。
有料レンタル作品は、月額料金とは別に作品ごとにレンタル料金を支払うことで視聴することができます。
有料レンタル作品を視聴するにはいくらかかる?
レンタル料金は作品によって異なりますが約300~500円前後が相場となっており、レンタルDVDと同じように新作は高く、旧作になると価格が安くなっていきます。
また、ビデオパスは他の動画配信サービスのように画質によってレンタル料金が異なることはないので、
「高画質で見たいけど高いから」
という理由で低画質で我慢する必要はありません!
有料レンタル作品の支払い方法は?
有料レンタル作品の支払いはビデオパスの月額料金の支払いとは異なり、WALLETポイントによる支払いが可能です。
知らないと損する!ビデオパスの支払日・請求日
ビデオパスの支払日・請求日は毎月1日と決まっており、月額利用料は毎月1日から末日までの1か月分の料金となります。
31日間の無料期間を利用している場合、無料期間が終了した翌日から月額料金が発生します。
例えば、5月20日から無料期間を利用した場合、6月20日で無料期間が終了して翌日6月21日から料金が発生します。
日割り計算には対応しているので安心!
ビデオパスの月額利用料は日割り計算に対応しているので、6月21日~6月末日までの10日だけ料金を支払うだけでOKです。
ドコモが運営しているdTVなどは日割り計算に対応していないため月途中に解約しても1カ月分の料金を支払う必要があり、契約するタイミングによっては損してしまうこともありますが、ビデオパスはいつ登録しても損しないので利用者にやさしいサービスになっています。
ビデオパスの支払い方法の変更
ビデオパス(au利用料)の支払い方法はMy auから変更できます。
手順は以下の通りです。
- My auにアクセスし、ビデオパスに登録したdアカウントでログインします。
- ログイン後、ページをスクロールして「支払方法の変更」をタップします。
- クレジットカードまたは口座振替の「選択」をタップします。
- 「同意して手続きに進む」をタップします。
- 画面の指示に従い、支払い情報を入力することで支払い方法を変更することができます。
ビデオパスの支払い方法に関するよくある質問
ビデオパスにプリペイドカードはないの?
ビデオパスにはサービス利用料としてチャージ可能なプリペイドカードはありません。
プリペイドカードで動画配信サービスを利用したい場合は、huluやU-NEXTなど別のサービスを利用してください。
レンタル作品は返金・キャンセルできる?
レンタル作品には視聴期間が設定されていますが、観る前にうっかり視聴期間を過ぎてしまったとしても返金には対応していません。
また、間違って作品をレンタルしてしまった場合もキャンセルすることはできませんので、レンタル時には細心の注意を払いましょう。
支払い明細の確認方法は?
au回線を契約している場合は「My au」から支払い履歴を確認できます。
しかし、au回線を契約していない場合は確認できないので、登録したクレジットカードの明細で確認してください。
まとめ
- au回線を契約している方は「クレジットカード払い」から選択可能
- au回線を契約していない場合は「クレジットカード払い」のみ
- 月額利用料は毎月1日から末日までの1か月分の料金
- 日割り計算に対応しているのでいつ申し込んでも損しない
ビデオパスはauが運営している動画配信サービスなので、auユーザー向けのサービスというイメージがありますが、実際はそんなことはなくて誰でも手軽に利用できるサービスです。
初回登録時は31日間無料でお試しできますので、まずはどんなサービスなのか実際に触ってみるのをおすすめします!