ビデオパスの画質は悪くない?他の動画配信サービスと比較!変更方法も解説

動画配信サービス

ビデオパスは月額562円という低価格で新作映画や最新ドラマ、アニメなどを視聴できる人気の動画配信サービスですが、サービスを選ぶうえで高画質で作品を楽しめるというのも大切な条件の一つですよね。

そこでこの記事では実際のところビデオパスの画質はどうなのか調べてみました。

ビデオパスで対応している画質は?

ビデオパスは「SD画質」と「HD画質」に対応しています。

目安としては「SD画質」がDVD相当、「HD画質」はDVDと地上波デジタル放送の中間くらいの画質となりますので、普通に観る分には十分な画質と言えます。

ただし、作品によって対応している画質が異なりますので、SD画質しか提供されていない作品をHD画質で再生することはできません。

対応画質はどうやって見分ける?

作品がHD画質に対応しているのか見分ける方法は、作品詳細画面でタイトルの後ろに「HD」と表示されているか確認してください。

「HD」と表示されている作品はHD画質に対応しており、「HD」と表示されていない作品はSD画質の作品となります。

ビデオパスは画質設定の変更はできる?

ビデオパスは通信環境に応じて最適な画質に最適化されるようになっていますが、Android端末/Amazon Fire Stick/Chromecast/Apple TVなどのデバイスは再生中に「低画質」「標準」「高画質」の3種類から自分で設定することも可能です。

しかし、iPhone/iPadの場合は再生中に画質の設定変更はできませんので、高画質で作品を楽しみたいときはWi-Fiなど通信速度の速いネット環境で利用するようにしましょう。

ビデオパスの画質は他の動画配信サービスと比べるとどうなのか?

ビデオパスは他の動画配信サービスと比べて画質はどうなのか調査しました。

SD HD フルHD 4K
ビデオパス
dTV
hulu
Amazonプライムビデオ
FODプレミアム
Netflix
U-NEXT

ビデオパスはdTV・Netflix・Amazonプライムビデオ・FODプレミアムとほぼ同等の画質という結果になりました。

体感的にはDVDより若干画質のよいHD画質以上であれば大型テレビでもそこそこきれいな映像なのでビデオパスも決して画質が悪いというわけではありません。

しかし、地上波デジタル放送と比べると画質が劣りますので、高解像度で作品を楽しみたい場合はhuluやU-NEXTなどのフルHD(1920×1080)に対応した動画配信サービスをおすすめします。

ビデオパスの画質が悪い時の3つの対処方法

「ビデオパスを視聴してみたけどなんか画質が悪い気がする」

と感じた場合、設定や視聴環境によって画質が劣化することがあります。そんな時の対処方法についてご紹介します。

適切な画質を選択する

HD画質が一番きれいだからといってWi-Fi環境がない場所でHD画質で動画を視聴しようとしてもデータ通信が追いつかず途中で止まったり快適に視聴することはできません。

常に「高画質」に設定するのではなく、ネットワーク環境に合わせて最適な画質を選択するようにしましょう。

ストリーミングの画質設定は初期設定で「自動」になっていますので、このままで利用するのもおすすめです。

事前にダウンロードしてから視聴する

ビデオパスには動画のダウンロード機能があり、ダウンロード再生に対応している作品であれば事前にスマホやタブレットに作品をダウンロードすることでネットワークを介さずに視聴することが可能になります。

自宅の固定回線であらかじめ動画をダウンロードしておけば、外出先で動画を視聴する際も通信環境による画質劣化もありません。

また、固定回線を利用することでスマホやタブレットのデータ通信料を抑えることができるので電話代の節約にもなります。

なお、本機能はAndroidスマートフォン/iPhone/iPad/iPad miniのアプリ限定機能となりますので、パソコンやテレビでは使用できません。

Wi-Fi接続で動画を視聴する

ネットワーク通信環境が不安定だと、映像がカクカクになったり、画像が粗くなるなど、設定している画質よりも劣化した状態で再生されることがあります。

自宅やWi-FiスポットなどWi-Fi接続が可能な場合はできるだけWi-Fi接続してから動画を再生するとよいでしょう。

サーバーやネットが混雑しやすい時間帯を避ける

夕方から夜中にかけては利用者が一番多い時間帯なので、サーバーやネット回線が混雑して応答速度も低下しがちです。

ビデオパスの画質があまり良くないと感じたら、早朝など利用者の少ない時間帯に一度試してみるとよいでしょう。

高画質の動画を楽しみたい場合は?

ビデオパスではHD画質が最高画質なので、もっときれいな画質で映画やドラマなどの動画作品を楽しみたいなら他の動画配信サービスを利用する必要があります。

おすすめはU-NEXTです。

U-NEXTはフルHDが標準画質になっていますので、すべての作品をきれいな映像で視聴できます。

また、1契約で4アカウントまで利用可能な点や、毎月1200円相当のポイントがもらえるので実質無料で新作を楽しむことができるなど、サービス面も充実しています。

いまなら30日間無料で体験可能です。

\U-NEXT公式サイトはこちら/

まとめ

  • ビデオパスは「SD画質」と「HD画質」に対応。
  • iPhone/iPadは画質の設定変更不可。iPhone/iPad以外は設定変更可能。
  • 他の動画配信サービスと比べても標準的な画質。
  • 高画質な作品を楽しみたいならU-NEXTやhuluなどフルHDに対応したサービスがおすすめ。

ビデオパスは月額562円という低価格と豊富な作品ラインナップから人気の動画配信サービスです。

画質も悪いわけではありませんので気になっている方はぜひ試してみてください。

今なら30日間無料で視聴することができます。

\動画配信サービスの違いがわかる/
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